あてなるもの

大人京都人視点日々色々

こんな時でも、パンだけは!

10月に入って、ようやく京都にも秋風が吹いて来た。

このところ、8月のブログにも書いていた

逆流性食道炎】の症状が辛くて、4キロ痩せた。

20代の頃の体重とほぼ同じ。腕時計がクルクル回ったりと、ちょっと懐かしい気もしたが…

遠距離通勤の身には、かなり堪える。

ピンチだと思う時、これまで私は無理にでもしっかり食べる事で、気持ちと体を立て直してきた。

今回はそれもままならず。

自分で体調のコントロールが取れない生活の中で、これだけは!と優先しているのは、『パン』

え?そこ??と言われそうだが…朝食のパンが食べられなくなったら、もう終わりだとさえ思ってる。

京都人は無類のパン好きが多い。

みんな自分のご贔屓パンを、いくつか持っている。

私の場合、バゲットとクロワッサン、食パンにこだわりがある。隠れ家の様なお店の逸品を探すのが好きで、 値段も生活感のある金額で。

あくまでパンらしい価格で美味しいものを追求したい。

お目当てのパンの袋を膝の上に載せて市バスに乗っていると、小麦の香りが立ってくる!

 

毎年人間ドックを受ける御池の健診センターも

実は、周囲にパン屋さんが何軒かあるから通っている。

ドック後は、室町のannee(アネ)へ。温かいスープとパンのセットを頂く。

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その後は、Le Petitmec(ル プチメック)御池店。

バゲットを3種類、手土産用に小さな食パンやクロワッサンにカスタードクリームを詰めたものを買ったりする。黒のシックなビニールの手提げ袋も、いい感じ。

前日からの絶食解除は、パンからだ。

 

今月は胃カメラの画像をもらいに行った帰りに、久々にHANAKAGOさんへ。

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翌朝の朝食のパン。これでもか!というくらい噛み締めて、二切れ食べてみた。

食べられない時ほど、なんとも味わい深い。

 

食欲の秋…大好きなパンを思いっきり食べられる朝を 早く取り戻したい。