あてなるもの

大人京都人視点日々色々

続・ドラマに重ねる【人生の10着】

晦日。あと少しで2019年が終わる。

今年を振り返ると、とにかく様々な事と

"格闘"した気がする。

セミナートライもその一つ。

自己啓発がきっかけで、ごくごく内輪での発表・発信からスタートしたが…自分の中に積み重ねてきたものが誰かの役に立てる材料になればと、突き詰めてみようと思った。

格闘は、まだ途中。コンプリートとはいかなかったが…もう一段階先まで、なんとか頑張ろうとする自分を見つける事ができた。

シックな着こなしを得意としてきた私だが、2019年はそんな気持ちのあり様を『色のおしゃれ』で注入した年でもあった。

さて、ドラマ【グランメゾン東京】について。

個性豊かで、魅力的な面々。

その一人一人の気持ちのあり様が、それぞれの装いにも見事に表現されていた。

ラスト三回で釘付けになったのは…冨永愛さん演じる "リンダ・真知子・リシャール ''

前半はキレもの:リンダに相応しく、黒を基調に   シャープさが際立っていた。

確執を捨て・しがらみを断ち・フーディーとしての信念に立ち返った最終回、彼女の真紅のコートスタイルは、圧巻だった!

鮮やかな晴れ晴れとした赤。

靴のソールまで赤か!と粋な演出に、

思わず、にやりとしてしまった。

ひらりとコートを翻し去って行く姿に、

彼女の本質と、しなやかな強さを感じた。

 

2020年…リンダのように『これが、私だ!』

と、心から語れるおしゃれを見つけよう。

新しい自分を語れるおしゃれを。