なぜだか?公私ともに、追われるような日々が続き、2月は疲れ切ってしまった。
そして、気付けばもう、春分の日。
3月とは思えないほどの寒さと暴風雨。
桜にとっては恵みの雨らしいが、ほぼ春の嵐?
そんな中、神戸で開催された【VIVANT】のオーケストラコンサートに行ってきた!
TBS主催、千住明先生の指揮で日曜劇場VIVANTを音楽で綴るコンサート。
チケットの座席は1階12列目。ラッキーシート!
通勤時にサントラを愛聴していただけに、生オケ・千住先生を間近で見られると、ワクワクした。
私がイメージしていたのは、スターウォーズのテーマを奏でるボストンポップスのようなクラシックなオケ感が強いコンサートだったのだが…どちらかといえば"ファンミーティング"的な、カジュアルなものだった。
ゲストに福澤監督、ドラムちゃん、そして山本役の迫田さんも登場!制作の裏話が色々あり、トークタイムも充実。特に迫田さんはサービス満点で、会場が一気に笑いに包まれた。
福澤監督から、客席には劇中の乃木家のモデルになった『島根奥出雲:たたら製鉄の御三家』の方も来場されていると、突然の紹介が!
ホール中程のお席にいらっしゃる品の良いご家族に注目が集まった。
絶対にお会いすることがない方々だけに、なんだかうれしくて…私もちょっと興奮した。
東京公演と比べると、来場者が少ないとのことだったが…その分、観客ひとりひとりの楽しんでいる様子がよくわかるコンサートだった。
お土産は、クリアファイル。
職場で使うか?自宅で使うか?迷いどころだ。
ちょっとだけ、非日常。
思い返えせば、VIVANTの魅力もスケールの大きな非日常感だった。
本日一日だけの非日常。
とてつもなく寒く・嵐のような天候も、VIVANTの演出なのかもしれない。