今週から、夏休みが取れた。
諸事情あって手放しのバカンス気分とはいかないものの、少しゆっくりできる時間ができた。
今こそ!とクローゼットの整理に取り掛かかり、
『開かずの段ボール』に手を付けた。
開けてびっくり!
懐かしい時代がギチギチに詰まっていた。
まず写真、それから手帳に手紙・本とアクセサリー、
帽子や衣類、一眼レフカメラ。
(なんとヌーブラなんてものも出てきた)
中2の担任の先生の手紙や生徒手帳も。
亡くなった祖母の手紙も出てきた。
そんなつもりは無かったのに、お盆だから??
否応無しに昔の自分に引き込まれる。
こうなると片付けどころではない。
手紙を読んで、本をめくり、小物を手にして
5時間。
結局、一部の紙物だけ処分して、段ボールをまた閉じた…じんわり力が湧いてきた!
段ボールから出して手元に置いた物もある。
お気に入りのヘアアクセサリー達。
髪を短くしてから、ずっと忘れていた。
この先、白髪のマダムになったら使ってやろう!と
引き上げた。
段ボールとカンカンの中に居た自分にワープしてわかったのは
【良くも悪くもあんまり変わって無い】
ということ。
それでいいのか?ダメなのか?…このヘアアクセを付けた時、ボケてなければ、わかるはず?!