あてなるもの

大人京都人視点日々色々

続・一万円選書

昨日、待ちに待った【一万円選書】が届いた!

北海道〜京都まで長い旅をしてやって来た

私のためのチームだ。

いわた書店:岩田さんから事前にお知らせ頂いたリストには、全部で11冊の本のタイトルが書かれていた。

ワクワクして包みを開けると…

なんと12冊!!

上・下巻ものがあり、11タイトル12冊だった。

なんだかとても得した気分!

文庫が沢山あったのは、通勤向きに嬉しくなった。

帯を読むだけでも、心がザワつく。

不思議なタイミングでやって来た『 チーム 12 』

全て読み終わった後、私はどんな事を思うのか?

一冊ずつ本を手に取ったあと、

同封されていた紙袋を見つけた。

岩田さんからのお手紙と、(!)北海道砂川市の

市長さんからのお手紙も添えられていた。

優しい絵柄の包装紙に、ブックカバー。

本を送るという事に、こんなにも人の手がかかっている…岩田さんのお手紙には、その事の答えが書かれていた。

今の世の中、スマホをポチれば、いつでも便利に本は届く。ご丁寧にこれも一緒にどうですかと、おすすめまでしてくれる。

そんな時代に、

『誰から』買ったのか?

『どんな風に』買ったのか?と、

きちんと心に刻めるこの買物は、とても贅沢で大切だと強く思った。

 

チーム12の到着は、販売の仕事をしている私に、

買物そのものの在り方についても問い掛けてきた!

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