あてなるもの

大人京都人視点日々色々

made in 京都ブランド

今週のはてなのお題「いい肉」

いい肉と聞いて思い浮かべるのは、4129。

友人宅でもある、京都三条商店街の

【ミートショップ・ヒロ】さんの電話番号だ。

携帯電話が無い時代。学生の頃、何度もこの番号に掛けた。ご家族がいつも明るい声で私の電話を取り次いで下さった事を、今でもよく覚えている。

美味しい『しぐれ煮』に歳末の売り出しなど、    名物も名場面も尽きないお店は、三条商店街の顔だ。

当時からご家族と信頼厚いスタッフさんとで、    お店を切り盛りされていた。

私のイメージは、さながらイタリアの大家族。

ハンサムで豪快なゴッドファーザーのお父様、細かな心遣いの達人であるお母様は、太陽のように明るく慈愛深い。お姉様と二人のお兄様、そして友人である末っ子の彼女にもしっかりとご両親の気質が受け継がれている。

人柄と確かな品質に、ヒロ・ファミリーのファンは  多く・今も京都人の胃袋を離さない!

それから時が流れ、ミートショップ・ヒロは、

【京のお肉処  弘】【京の焼肉処 弘】の

弘ブランドを掲げ、京都中を  '' とりこ '' にしている。

『あったらいいな!』『こんなんしたい!』と、   お肉に関する欲望を叶えてくれる。

京都人にお肉好きが多いが、普段の生活ではメリハリを付けている。

モリタ屋】さん【三嶋亭】さんなど、お肉の名門処での食事は、晴れの日かお客様の時。

もちろん上等のお肉を奮発する時もあるが…

我が家の場合、名門処の"切り落とし" での     すき焼きや焼肉が常だった。

そんなメリハリをもひっくり返したのが、弘!

お弁当に一人焼肉、接待に、家族行事。

ありとあらゆるシーンで、老若男女みんなが妥協なき「いい肉」をお財布に優しく頂ける。

美味しいお肉は、人を笑顔にさせる。

イタリアのブランド…エトロやプラダヴェルサーチのように、家族の力が受け継がれ、豊かな発想で世界に素敵な物を発信して欲しい。

 

made in京都ブランドとして、

この先も、100年先も、

弘のお肉でみんなを喜ばせて欲しい!

 

 

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https://www.meatshop-hiro.com/

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