夏の楽しみ『麻』の服!
初めて着たのは小学2年生。
中学生ではワンピース、高校生では麻の白いスカート・スーツも手に入れた!
母がとにかくお洒落な人で、季節ごとに素敵な洋服を着せてくれた。母もまた百貨店出身。
おへちゃな私と違い、エレベーターに乗っていた。
そんな母の影響で、私は小1から
ベージュ、カーキ、茄子紺、なる色の名前を知っていた。同級生の男子から
『〇〇の服はコーヒー牛乳の色〜』と、からかわれても、全く平気!!
ベージュはおしゃれな人が着る、大人の色なのだと思う子供だった。
麻独特の "しゃっきり ''とした張りとシックな色を引き立てる光沢感が大好きだった。
麻の服は我が家の定番アイテムで、衣替えをしながら黄変や傷みをチェックして、買い換えてきた。母のお古を貰ったり、シャツやワイドパンツを共有していた時代もあった。
1970年〜1990年頃までは、国内ブランドでも、とても質の良い麻衣料を展開していたが…90年を過ぎたあたりから、好みの洋服はインポート頼みとなった。
そして2018年!今年最初の麻の買物は…
【麻のパジャマ】無印良品
脇に縫い目のないフレンチリネンパジャマ
ネイビー×ストライプ
ネットで注文した時よりも、実物は発色も良く
大満足。 こんな感じ。
麻独特の身体に張り付かない着心地の良さと
ヒヤっとする感じも寝苦しい夜には最適で、
母の分も色違いで追加注文予定。
京都はこれから蒸し暑さとの戦いが待っている。
これまでも・これからも
家族で、大切な人達と…麻は色々な思い出を連れてくる!