『2019年の抱負』のブログを書いた後、
ちょっとしたトラブルから出勤前に姫路まで荷物を受け取りに出掛けてる事になった。
朝4時半に起床、京都駅を7時過ぎに出て、9時に網干に到着。そこから難波に向かい11時半から夜20時半まで勤務。帰宅するのは23時半。
長い長い一日…確かにこれも探す旅？！
きれいな日の出を見て、垂水の海を眺め、明石大橋を振り返る。反対側におもちゃのようは姫路城を覗き込み、網干に着いた。
『なんじゃ、こりゃ』と、不思議と倒れもしない元気な自分に、可笑しくなった！
三蔵法師の旅へ。
「2019年の抱負」
はてなブログ恒例のお題。
去年この場で私が書いたのは…
『肥える』暮らしを。というものだった。
まずは、2018年結果報告から。
抱負通り。いや、抱負以上にいい具合に
私は『肥える』ことができた！
どんな風かと言うと…
＂望みが叶った "
" 思い通りに事が進んだ " というような
目先の収穫ではなく、もっと大きなものを手に入れた。
今後の豊作を得る為に大切な土壌を手に入れたイメージかもしれない。
ここだ！と決めた場所に畑を耕し、手にマメを作りながら試行錯誤を繰り返し、土を肥えさせた。
それなりにキツイ思いをした事で、けっこう頑張れる 自分を見つけた。
さて、2019年!
今年の抱負は『探す旅に出る』
3月にいよいよ50歳を迎える私。
人としても女性としても未知のゾーンに突入していく…これから先の人生をどんな風に組み立てていくか？
探す旅をしたいと思う。
会いたい人や学びたい事があって実際に色々な土地に出向くかもしれないし、スキルUPのためにある種の専門分野にのめり込む旅かもしれない。18年で肥やした土壌に、植えるための種や苗を用意する・見よう見まねでも育てて収穫までこぎつける…19年の旅は、そういったところだと思う。
＂敵は、更年期にあらず！＂
生き物としてこれからは少し弱くなっていくのかもしれないが、足りないものは補えばいい。
自分で持て余す悩みや試練は、サッカーやラグビーのように、一旦外に蹴り出してしまえばいい。支えてくれる人が良い方向にきっと放り返してくれるはず。
静かに闘志を燃やしながら、
新しい時代に乗り込んで行きたい。
まずは、明後日14日(祝)
京都ロームシアターで開催される
【セミコングランプリ】を見学に。
(2階席は、まだ申し込み可能！おすすめです)
様々な人の見識に触れて、刺激を貰う。
昭和、平成から次へ。
旅はまだまだ続いていく！
年暮る
2018年が終わろうとしている。
今朝の友人のメールに、大晦日を迎えるまでのこの一年を『超特急に乗っているよう』という例えがあった。
まさに私もそんな心境。
どこに向かっているのか？
何を求めているのか？
まだまだ迷走中だけど、新年はそこまで来ている。
京都の大晦日…
空気感まで感じられる大好きな絵がある。
東山魁夷の【年暮る】
山種美術館所蔵
東山魁夷の作品の中で一番好きな絵だ。
文豪:川端康成が、先々の京都を案じ、
魁夷に描くことを懇願した作品でもある。
手前の一軒:二階に灯りがともっている家がある
…私の場合、なぜだか懐かしい子供部屋での出来事を思い出す。
昔から変わる事なく過ごして来た京都の大晦日そのものに思える。
今夜に雪は降りそうにないけれど、
しんしんと夜は更け、新しい年を連れて来る。
喫茶店で会いましょう
難波通勤が始まってから、4カ月。
未だ更衣ロッカーが貰えないので、毎日3キロほどの荷物を持って通勤ラッシュの波をかき分ける。
荷物のせいで探検もままならず…
新規のモーニングも開拓できていない。
そんな中、地下のショッピングモールにある
『英國屋』に通っている。
5年前とメニューは変わっていたが、
ここが一番落ち着く。
お店に入ると、『おはようございます』の声掛けで迎えてもらえるのも気に入っている。
家で朝食は済ませているのに、
難波に着くと小腹が空くから困りもの。
そしてつい、こんなことに。
こんな日も。
焼き立てワッフルは400円、トースト卵サンドは600円。どちらもコーヒーお代わり付き。
厚切りトーストやベーコンエッグなど
メニューは色々あるけれど、家での朝食と重なるため このパターンになった。
通勤疲れを癒す、憩いの場。
小腹が満たされると、店内を眺める。
ご年配のご夫婦が仲よさそうに朝ごはん。
決まった時間に来られる常連さんだ。
インバウンドの家族連れも、楽しそう！
今日が始まる儀式が、ここにある。
来年もお世話になるはずの、このお店
…実は、すでに私は衝撃的な発見をしている。
ブログに書くには、その写真が撮れてから。
2019年…写真掲載のお許しが出るほど
心を許してもらえるだろうか？？
このコと一緒に生きていく！
気が付けば、明日は冬至。
今年の京都に秋は有ったのか？と思うほど
季節は駆け足で過ぎていた。
冬は冬で中途半端な天候に、年末感も薄過ぎる。
この二カ月、『セミナー講師養成講座』に
全力投球の日々が続いた。
パソコン嫌い・iPhoneで凌いできた私が、
遂にノートPCを新調、11月末の事。
セミナー発表にパワーポイント資料が必要なため、
急遽購入した。
買うとなれば、とことん納得したい！と、
IT系師匠の友人・そのお兄さんまで 巻き込んで選んだ。
それが、こちら…
時間が無くて、実物を見ないまま購入。
ヨドバシカメラでの引き取り時、
『なんて美しいんだろう！』と
初対面の瞬間、心拍数が上がった。
無駄のないシャープなデザインながら、
程良い抜け感と品がある…全てが私好みだった。
機能も抜群！起動は速く、タッチパネル操作も可能。
パワポを含むオフィス系機能も、申し分ない。
PCオンチの私でもサクサク使える事が、
何よりありがたい。
『このコと一緒に生きていく！』
私の決意表明は、友人への感謝の言葉として
そのまま送信しておいた。
新しいガジェットを手に入れたのと同時に、
新しいビジョンやスキルも手に入れた。
2018年を締めくくる買物は、
2019年への大きな扉を開ける相棒になった。
それは、一冊の本から始まった！
今、まさに私は、読書と勉強の真っ最中。
2年前の秋。一冊の本に出会った事から、新しいビジョンを見つけた。
【セミナー講師の教科書】
接客販売の仕事に役立てばと購入したが、
セミナーに興味を持つようになり、著者の
立石剛さんの主催されている『セミコン』が
大阪や京都でも開催されている事を知って、
オブザーバーとして、参加するようになった。
様々なニーズを切り取った個性豊かなセミナーの楽しさにハマったが…言葉に込められた力で誰かの悩みを解決したり・前向きな気持ちに変えられる事を目の当たりにして、感動した。
その後、毎日の慌しさを言い訳に、
セミコン参加から足が遠のいていた。
そして、2018年秋！
思わぬ流れで、私は今、立石剛さんの
『セミナー講師養成講座』に通わせて頂いている。
ぼんやりとしていたビジョンが、不思議な流れに引き戻され、私のやる気を試しているよう。
以前のブログにも書いたが…本当はこの秋は
'' 防災士＂の資格を取りにいく予定だった。
夏の時点で受講予約も完了していたが、
両方受講するための、休日が確保出来ず・防災士は、先送りにした。
自分と向き合い・頭も心もフル回転！
50手前の身では、集中力も持続せず。
ついつい、おやつブレイク。
読書のおともに選んだおやつは…
『ドライいちじく』と『ペプシコーラグミ』
(どちらも富澤商店で購入できます)
咀嚼と読書、意外に合います。
それは、一冊の本から始まった！
読書に導かれ、思わぬところから
ドラマが始まろうとしている。
