気付けば1月も残り一週間余り。
京都の1月はなにかと慌ただしく、
もう節分の事が頭をよぎる頃となりました。
2月の バレンタインも控え、
今日は『チョコレート』のお話し。
チョコレート…よくぞ考案してくれました!!と、私は常々顔も知らぬ考案者の方に、感謝の念を抱き続けています。
(チョコレートとアイスクリームは世界中を幸せにした大発明だというのが持論です)
近年では健康効果も検証され、ますます目が離せません。
語り尽くせないチョコレートの魅力。
数ある中でも素晴らしい点は…
【ほどける力】だと私は思います。
解く(ほどく)・解く事ができる力を持った食材。
年齢・性別・立場の垣根、疲れや心のささくれも、美味しいチョコさえあれば、スルリと解けることも少なくありません。
口にひとかけ含むと、香り・口溶け・食感・味の変化…小粒の中にも心地良く五感を刺激する仕掛けがいっぱい。
バレンタイン時期は、世界のショコラティエの作品もたくさんお目見えします。
寒く忙しい毎日にこそ、チョコでほどけてみて下さい。
たまたま昨日パリのお土産で
アラン・デュカスのチョコレートを頂きました。
ひまわりの種、マカダミアンナッツなど
が散りばめられた板状。
砕けた様がまた楽しい!
土物や個性的なお皿にも意外に合います。来客時のおもてなしに板状も良いかもしれません。
イタリアのお土産はこんな感じ。
数あるチョコレート大国、それぞれでお国柄がわかります。
京都の三条・姉小路界隈でも、ジャン=ポール・エヴァン、ベルアメールなど
素敵なお店に出会えます。
チョコレート
ほんまによう〜お作りやした!!