お盆を過ぎると、気持ちの上では秋。
どれだけ残暑が厳しくても、サンダルを履くことや、ビビットなペディキュアを控えるようになる。
京都の街は、季節先取りの文化が根付いている…
どんなに気に入っていても、時期が過ぎると『粋』ではないから。
朝晩涼しい風を感じるようになると、今の服装に後ろめたさを感じながら、秋に向けて色々片付けようと思いだす。
そんな中、嬉しい荷物が届いた!
5月に出掛けた【saqui】の受注会で、オーダーしたパンツが仕上がってきた。
2点お願いしたうちの、定番パンツの方。
ファリエロサルティの生地にグログランリボンをあしらったもの。
"もっちり"とした質感ながら、軽やか。
マットでありながらも、品の良い艶感…検索すればすぐに画像が出てくる人気アイテム。
私もとても気に入った。
新しいワードローブは、新しい暮らしを引き寄せる。
旅行や、音楽・美術鑑賞…などなど。
今年の秋は『おNEW』を纏って、特別な時間を過ごせますように。