2018年。お正月を迎え、新しい一年の始まり!
そして今日1月2日は、満月でした。
今年初めてのブログは『京都の初詣』の
お話し。
京都の良いところ…色々ありますが、
【こじんまりしている・コンパクト】というキーワードも有りかもしれません。
山々に囲まれた盆地の中に、様々な事がギュっと凝縮されています。
神社仏閣もそのひとつ。碁盤の目の中に
神様や仏様が沢山いらっしゃいます。
私の暮らしている場所では、毎年除夜の鐘が聞こえます…静けさもまた良さかもしれません。
毎年初詣は、元旦に。
京都の初詣は、氏神様へ詣る方やご利益に合わせて選ぶ方・観光の方が福を求めて参拝ラリーをされているのもよく見掛けます。
そんな中で今日は、お酒の神様『松尾大社』をご紹介します。
お酒造りが大陸から伝わり、秦氏によって京都にも定着しました。秦氏…京都の地名に “太秦(うずまさ)” という場所がありますが、秦氏の秦からです。
京都には巨大な地下水脈があり、東西南北に名水があります。茶の湯文化や京料理に欠かせないお出汁・お豆腐にも、大きく影響しています。
名水と京都の気候は、お酒造りにも恩恵をもたらしています。
松尾大社には、お酒を売る人・飲む人用のそれぞれのお守りがあります、昔のお薬袋のようなお守りです。境内には、全国の蔵元からのお酒が並び、圧巻!
嵐山方面からでも、バス一本で5分ほどで到着です。
お酒がお好きな方・お酒で反省する方…ぜひ、参拝してみて下さい!